知財創造研究分科会   主査 長谷川 公彦氏 アイディエーション・ジャパン(株)

テーマ
① 特許情報を利用した既存技術のTRIZ的解析
② 特許情報と人工システムの進化の法則を利用した未来の技術コンセプトの創出
③ 企業経営に役立つ知的財産の有効活用方法の研究開発
④ 効率的な発明創出方法の研究開発

新しい時代の教育分科会   主査 黒澤 愼輔氏
 A 設置目的 TRIZの適用方法、事例研究など、TRIZを様々な分野、場面で活用する
ための研究とガイダンスの構築を目指し、TRIZの普及・発展に供する
 B 参加者 「TRIZ協会」会員、及び研究会が認めた者
 C 運営方法 時間的、金銭的負担を少なくするため、地区、委員ごとにできるだけテーマ
分担を行い、各自が自主的に研究することを基本とし、月に1回の地区集
合活動(関東地区、関西地区)と3ヶ月に1回の全体集合活動(関東地区
と関西地区で交互に開催)を実施しながら取りまとめを行い、TRIZシンポジ
ウムの場で1年間(または中間報告)の研究成果を発表する。 なお、教育
とTRIZ分科会では、メンバが全国に分散しているため、メールによる相互
連絡・連携を中心する。実際の会合は日本TRIZシンポジウムなどの機会
を利用し、限定的に行う。
 C-1 地区集合活動 関東地区と関西地区で各1回/月
(各自の研究の中間発表と、分科会テーマに関する共通認識を得る場)
 C-2 全体集合活動 関東地区と関西地区で交互に開催し、1回/3ヶ月 (地区集合活動の研究の中間発表と分科会テーマに関する共通認識を得る場)
 C-3 活動場所 公共施設または分科会参加者関連機関
 C-4 参加費 会場費及び資料費の実費程度とします。

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目的
 これまでのシンポジウムで発表された内容を整理し、よりスマートな活用を検討する。幾つかの切り口から体系的に整理し、その参照・応用を通じてTRIZの発展につなげる。

テーマ
① まず、発表年度毎に「考える方法のスコープ」等で体系的に整理し、情報参照が可能な簡易システムを構築する。
2020年公開サンプル版はこちら
② その後に、簡易システムによる情報参照の体験を通じて、TRIZの各種ツール活用の 事例参照やTRIZの研修材料としての参照など、さまざまな利活用方法を検討していく。

2020年1月現在、4つの分科会が活動しています。
研究分科会参加希望者は、以下のアドレスにお申し込みください。
E-mail: info@triz-japan.org

ビジネス・経営TRIZ研究分科会   主査 吉澤 郁雄氏

目的
 TRIZを絶え間ない変化を特徴とする<現代社会を生きるための技術>と位置付け、その技術を学び教える方法およびそのための教材について世界のTRIZコミュニティの経験を学習し、さらに、日本の実情に即した方法・教材を開発する。

活動の概要
 次の三つの活動を並行して行う。
① 世界のTRIZコミュニティにおける教育分野での業績の学習
② TRIZ教育に有効な既存の学習教材の収集と整理
③ 日本の教育環境に即した教材の開発

活動形態
 月一回の分科会ミーティングを中心に、時々の具体的活動目標に即して調整する。

目的
 本研究会においては、ビジネス、経営およびマネジメント分野の課題に対して、適用方法、事例研究など、TRIZを活用するための研究とガイダンス構築を目指し、TRIZの普及・発展に供することを目的として活動している。

テーマ
① ビジネス・マネジメント領域におけるTRIZ応用領域の探索と設定を行う。(例えば、新たなビジネスモデルの策定方法や新事業の戦略提案、マネジメントの強化方法など)
② 応用領域ごとのTRIZ適用方法の設定と事例研究を行う。(矛盾と発明原理、進化パターン、システムアプローチ、資源分析と活用、物質‐場分析と標準解の適用など)
③ 事例研究に基づき、分かり易いガイダンスを作成し、提示する。

「研究分科会」の活動
TRIZ-Rx分科会   主査 永瀬 徳美氏 ソニー(株)